勝負は2次ラウンド!

WBCは、2017年の3月6日のキューバ戦からスタートします。そこで、今回は日本代表にとって勝負になる2次ラウンドについてお伝えしていきたいと思います。

 

1次リーグは、キューバ、オーストラリア、中国、日本のうちから2チームが2次ラウンドに出場できます。なので、順当にいけば上位2チームには日本は入れるでしょう。

 

1次リーグを勝ち抜くと、ソウルラウンドを勝ち上がってきた2か国を交えた4チームで再び対戦し、上位2チームに残るとアメリカで行われる準決勝に進出することができるのです。

 

ソウルラウンドで対戦するのは世界ランク3位、4位の韓国・台湾のアジア勢に加えて前回大会でベスト4に進出したオランダとイスラエルです。このなかの上位2か国が東京ラウンドを勝ち抜いた2チームと総当たりのリーグ戦を戦います。

 

ソウルラウンドにおける注目国はやはり韓国です。韓国は過去のWBCにおいて日本と激闘を繰り広げてきました。記憶に新しいのは2009年の第2回WBCです。

 

この大会は今大会と異なり、ダブルエリミネーション方式で1次予選、2次予選が展開されました。結果的に日本は韓国と決勝までに5回当たることとなり、対戦相手の決まり方に大きな問題提起がなされたのもこの大会です。

 

 

第2回大会の決勝戦は日韓戦となり、イチローの劇的な勝ち越しタイムリーで日本が連覇を果たすことになりました。今大会でも、阪神で活躍したオ・スンファンの代表入りが濃厚と報道されており強力な布陣で臨んでくることが予想されます。

 

 

しかし、今大会において、韓国は過去の大会ではあまりなかった不安を抱えながらの戦いとなることでしょう。その大きな要因となるのが、主砲と目されていたカン・ジョンホの辞退と投手陣の柱となるヤン・ヒョンジュン、キム・グァンヒョンの両左腕の故障です。カン・ジョンホは昨年アメリカにおいて、飲酒運転と交通事故を起こし起訴されました。

 

 

この影響で第4回大会への不参加が決定しています。エース左腕2名も、肘などの故障が癒えておらず、招集が難しい状況です。それ以外にも韓国代表は故障者が続出しており、ベストメンバーを組める可能性が非常に低い状況です。

 

 

実は韓国以上に注意しなければならず、2次リーグの山場となる対戦相手はオランダと考えています。11月に行われた侍ジャパンの強化試合において日本はオランダと2試合連続延長戦にもつれ込み、タイブレークで辛くも勝利を収めました。

 

 

強化試合と投手陣はだいぶ変更となっていますが、オランダの強力打線は健在であり、リードを許すと抑えにジャンセンが出てくる可能性があります。

 

 

オランダ代表も現時点で参加メンバーが確定しておらず流動的な要素はあるものの、今大会において地力は韓国よりも上位と思われます。日本はオランダを決して侮ることなく確実に勝利をつかむことができるでしょうか。それができなければ決勝トーナメントの道はありません。

 

 

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